美しい風景をもとめて… ~キンモクセイ~

キンモクセイの香りを感じると、もう秋になったのだと実感します。自宅の庭にもキンモクセイが植えられていたので、小さい頃から甘い香りには、親しみを持っていました。開花時期は9月下旬から10月下旬頃といいますから、まさに10月に紹介するのにふさわしい花ですね。

そこで今回は、小金井市にある都立小金井公園の大きなキンモクセイを見に出かけました。

同公園には江戸東京たてもの園がありますが、その正面出入り口の左右に目指すキンモクセイが植えられています。まるで、右近の桜、左近の桜といったように対植のキンモクセイです。

まずは右のキンモクセイを撮影しましたが、大きくてフレームに収まらず、かなり後ずさりして撮影しました。大きさは樹高10m位でしょうか。幅も8m以上もありそうです。

今度は左のキンモクセイをチェック。丸みの違いはありますが、こちらも同様の大きさです。近くを歩く人と対比すると、その大きさがよく分かると思います。とにかく圧倒される大きさです。

原産は中国と言われているようですが、もしかしたら日本にも自生していたという説もあります。江戸時代の伝来という説もありますが、静岡県の三嶋大社には樹齢1200年のウスギモクセイがあるので、これも違っているのかもしれません。

大きさから言うと、熊本県の麻生原(あそうばる)には樹高18mのウスギモクセイがあるそうです。

種類も白いギンモクセイ、薄黄色のウスギモクセイなど色々あります。花の開花時期は約1週間程度といいますが、小金井公園のキンモクセイは、枝にたくさんの花があるので、10月下旬まで花の香りが楽しめそうです。

◇美しい風景に出合った場所:都立 小金井公園

◇開園時間:常時開園。サービスセンター及び各施設は年末年始休業

◇入園料:無料。江戸東京たてもの園など一部施設は有料

◇交通アクセス:JR中央線「東小金井」駅下車、北口バス乗場からCoCoバスで「小金井公園入口」か「たてもの園入口」下車。※キンモクセイは「たてもの園入口」が便利

◇撮影日:2017年10月8日(日)